教育訓練給付制度とは、職業人としてスキルアップするために厚生労働大臣が指定した講座で学んだ人に対して、その入学金と受講料の一部を条件付で国が負担してくれる制度ですが、受給の申請は講座が終了した後に行いますので、受講料などは最初に個人で全額支払うことになります。また、この給付金は、講座終了後一ヶ月以内に申請しなくては受理されなくなるので、手続きは速やかに行うようにしましょう。申請に必要な書類について説明します。

まず、教育訓練給付金支給申請書です。講座が全て無事に終了したら、その施設から配布してもらいます。それから、終了証明書も発行してもらいます。各講座には出席日数や目標レベルの達成度などから終了認定基準が設けられています。終了証明書を発行してもらうには、その基準をクリアしている必要があります。ちなみに資格取得を目指した講座でも、資格試験の合否は問われません。それから領収書です。クレジット払いの場合も控えを必ず取って置いて下さい。基本的に施設からもらう必要書類は以上です。

申請の際に本人確認のための身分証明書も必要です。住所が明記されているものが有効で、運転免許証や印鑑証明書などがいいでしょう。雇用保険被保険者証、または雇用保険受給資格者証も提示します。

基本的に必要な書類は以上ですが、さらに病気や育児などが理由で適用対象期間の延長をしてもらっている人は、その証明書も必要でしょう。入学金と受講料を支払った後に施設から受講料の一部が還付されたり、会社から手当てを受けていれば、その明細書も提示します。

申請にあたり、病気や海外出張などでやむを得ずハローワークへ本人が出向くことができない場合は、代理人による申請もできます。その際は、理由となる事情を証明する書類と代理人の身分、本人との続柄などを書いた書類を持参します。または郵送でも受け付けてもらえます。



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