うちの近所に私が小学生だった頃、ちょっとセレブなマンションがあったんです。だけどだいぶんたった今は夜中になると不良のたまり場になってる状態なんですね、というのは廃屋って感じで誰も住んでる人はいないしコンクリートに落書きや窓ガラスが割られてエレベータの電気コードみたいなのは天井から垂れている始末。

夏になると肝試しイベントに夜な夜な眠れない若い世代が集団で訪れるというスポットになってます。クローズアップ現代で放送された内容で昔の出来事を思い出したって感じなんですが、不況のせいでマンションの買い手もなく管理が怠り、次々に入居者がいなくなってしまい誰も何も管理しないマンションになり果てて・・・っていうのは珍しい現象ではないそうです。

その数なんと今や240万戸とされてます。全国で、管理が破綻し、修繕が出来ずに荒廃が進むマンションが増えているのが現状だそうですねえ。管理や修繕が出来なくなったマンションは値段を下げてもほとんど売れないのだとか。バブル時代に投資目的でマンション購入して、その後のマンション価格の下落で、転売の機会を失い、また家賃収入も減った結果、持ち主が管理費や修繕積立金を払わないケースが増えているのだそうです。

バブルのような流れがずっと続くと思った人が多かったんですねえ。まさにバブルです。では一体どうしたらこういったマンション荒廃が防げるのでしょうか。自分が住んでいるマンションならば管理費をきちんと払うのは当然として・・・管理組合の組合費用を明確にし、住民にきちんとした文書として見せるのは当然のような気がします。ネコババなんてあり得ないわ〜。



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